家族の時間と仕事 映画「天使がくれた時間」

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この映画は仕事は順調にいっている主人公がある日突然昔に戻ってしまう。

ただ戻ったわけではなく主人公が頭の片隅に眠っていた昔の恋人と家族を持っているというパラレルワールドの過去に戻ったのだ。

 

そこで仕事だけをバリバリやっている本当の現在と奥さんも子供もいるパラレルワールドをどちらも経験して、本当に大切なことを考えさせられる映画です。

 

私自身、もちろん仕事をバリバリやってお金を稼ぎたいし、綺麗な奥さんと幸せな家庭も欲しい。さらに子供も欲しいとなるとなにかは犠牲にしないといけないのかもしれない。

 

仕事ではいくらあれば十分暮らせるのか、家事が大変ならベビーシッターを雇うのか、など考えさせられました。

 

ベストはなかなか見つからないかもしれないが、今考えているベターな作は、仕事は自営で自宅から徒歩でも行ける距離で働き、綺麗な奥さんと一緒に暮らしながら子供も2人くらいで、家事はたまにシッターにお願いする。ってのがいいのかもしれないな。

 

仕事はあくまでも家庭を崩壊させないように。

お金より信用。

 

金使いも見栄のためではなく、本当にやりたいこと経験に、生産性も考えて使う。

 

全部を自分でやろうとはせず、周りと助け合いながら暮らす。

 

まだまだなにが幸せなのかはよくわからないけど、そんなことを考える機会を与えてくれる映画でした。

 

では!